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アラサー新婚OLの記録

結婚生活、試行錯誤中。

自由の意味/距離感

独り言

同僚にもらった醤油を生かした夕食にしよう、と朝話していたこともあり、当然夕食は家で食べるのだという認識がお互いにあった昨日。
夫はまた、連絡なしに帰ってきた。少し前であったら、帰ってきた夫に対して「おかえり。連絡なかったからまだ会社出てないのかと思ってたよ」と言っていたところだ。でも、私はもうこれは言わない。
夫にとっては、「連絡してもしなくても何も言われない」ということが自由なのだろうと思うからだ。
もっと言えば、夕食が家にあるということすら、ときには夫の自由を縛るものになりかねない。

ただ、夕食の件に関しては、これで自由を侵される・重たいと思うとしたら、夫の身勝手に感じはする。
でも、今の夫には、その身勝手を身勝手として修正することが不可能なのだ。だから、私はいったん受け止めて、合わせようと思うのである。まずは私が夫を受け入れるということを態度で示すことが必要なのだ。その段階を踏まえなければ、夫は変わらないだろう。
夫がイライラしているよりも、私が多少の我慢をすることによって夫に機嫌良くいてもらうほうが、私にとっては大事なことである。こちらが工夫をして、我慢をして、それでも夫の態度が少しも変わらないようであれば、さすがに心も折れるが、今回は夫の態度が少々軟化してきているように感じるから、これは続けたほうがいいと思っている。

①Aでもいいし、②Bでもいい、③AとB以外でもいい、④それを決めるのはいつでもいい
……といったように、いちいち言ってあげること。これが夫には大事らしいのである。うっすら感じてはいたが、義母から同様のことを言われて確信した。
いちいち言わなくてもわかる人ではないのだ。夫のペース、夫のタイミング。これは夫自身も私に何度も言っていた言葉であるが、これがとにかく、何よりも大事なのである。

それを受け容れられるようになったのは、私の世界をちゃんと持ったことによるだろう。
夫のペースに合わせ、夫のタイミングを待ち……とにかく夫の行動ありきだった。でも今は、私は私の世界を持って楽しみながら、あくまで(表現は悪いが)片手間で夫に接する。何かしながら夫を待つ。
私にとってはこれが大事だったのだ。

夫は甘えた独り言を行ったり、話し方をするようになった。
それを全て拾っていたが、今はもうしていない。聞き取れないもの、意味のない発言に関しては聞き流している。全てにレスする必要なんてないのだ。すくなくとも、夫の場合は。

「今夜はこういう夕食にしようかな」と言った私に、夫は「わかったよ」と言った。言い方はぶっきらぼうではなく、極めてやわらかいものだったが、たぶん、朝のうちから夕食という予定を固めることに抵抗があったのだと思う。こういうことも言わないほうがいい。言ったそばから、「言わなきゃよかった」と思った。