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アラサー新婚OLの記録

結婚生活、試行錯誤中。

出張三日目

今週は、月曜から金曜まで夫が出張で不在である。先週末の仕事のミスをなんとなく引きずり、会社に行きたくない気分の私は、いつになくだらけている。その証拠に、月曜は欠勤、以降本日水曜日に至るまで遅刻続きである。体調不良を理由にしていたら、確かに体調が悪いような気がしてきていて、頭痛薬が手放せない。カロリーも過剰摂取してしまっているし、(おそらく)食べ過ぎにより胃の調子もあまりよくないし、不調と言えば不調である。
伸びかけの髪の処理もうまくできず、いまいち決まらない髪型とメイク。治ったと思っていたはずのニキビが再び赤みを帯びて炎症を起こしたようになったことで、憂鬱さを助長する。ああ、肌がきれいになりたい。痩せたい。二の腕やウエストを気にせずに服を選びたい。短い首が伸びたらいいのに。一ヶ月くらいで髪が胸まで伸びたらな。無理なことばかりだ。

脚本もほぼ手付かずで、小説のプロットすら練れていないが、私が人から褒められた経験がある創作に関しては、今、優先順位を高めに設定して取り組まなければならないものだと認識している。なぜなら、自己肯定感がものすごく低いから。ただ、書けば、楽しいし、自分を肯定できると思う。

出張中の夫からのLINEは、二言三言。以前は「おやすみ」かおやすみスタンプだけだった。当時はそれでもうれしかった。
でも、それよりもっと前のように、今は、その日あったことや思ったことを付け加えたメッセージを送ってくれて、うれしい。昨日は、写真を送ってくれた。現地の有名な観光名所のものだ。私は行ったことのない場所だが、テレビで何度も見たことがある。そんな場所を、見たことのない角度から、無造作に撮った夫の写真には、それが本当にその街にあるのだという生々しさが滲んでいた。

今夜は、出張三日目。昨日までと違い、私は友達と会う約束がある。中学・高校時代からの女友達。卒業して10年以上経ったいまでも、こうして気軽に食事に行けるのはとてもうれしい。早く会って話したい。でも、あまり遅くならないようにしなければ、自宅最寄り駅まで乗換なしで帰れる電車がなくなってしまう。それに間に合う程度の時間で、切り上げよう。
今夜楽しく過ごしたら、明日は遅刻しないで会社に行きたい。翌朝には、気が変わっているかもしれないけれど。

何もしない日曜日/「干渉しない」ということ

今日は珍しく夫が先に起きた。正午ごろだった。
私はとりあえず化粧をし、夫のために昼食を用意した。目玉焼きと、トーストに、昨日の残りのサラダ。トマトを切ったもの。それだけだが、私にしては頑張って用意した。夫はどんなものでも「ありがとう」と食べてくれる。今回もそうで、私はそんなことがありがたい。
夫は指輪を外していた。ジムに行くからだそうだ。以前の私なら、なんで指輪を外したのかということにこだわって、大げさにリアクションして見せたに決まっている。でも、あえて触れない。理由があって外したのだろうから、それをいちいち確かめなくたっていいだろう。
ジムから帰ってきた夫は、シャワーを浴びたあと、自ら指輪をしていた。忘れずにつけてくれることが嬉しい。こちらがいちいち言わなくてもしてくれるのだ。「指輪して」なんていうよりも、自ら進んでしてくれた方が嬉しいじゃないか。
干渉しないということの意味を、私は最近になってようやく理解しかけている。相手の動作一つ一つに口出しないこと。それがまずは一つ、なのだろうと思う。

夫がジムから帰ってきたあと、年末ぶりに一緒にスーパーへ買い物に行った。年末の時は、まだ険悪な雰囲気があったから、お互い楽しい気分で行った日を考えるともう随分前のことになるだろう。なんでもない話をしながら、スーパーへ行き、買い物を済ませてまた一緒に帰ってくる。何気ない日常の出来事なのだろうが、私にとってはとても幸せだ。
今となっては、適度な距離感が保てている気がしているが、そうすると一層強く感じるのが、以前の距離感の異常さだ。当時はわからなかったが、確かに近すぎたのだろう。それぞれの時間を持ちつつ、力を抜いて接せる空気感というのは、なかなか心地いい。

今夜は夫にハンバーグを作った。確か以前も休日の夕飯にハンバーグをリクエストされたことがあった。夫はハンバーグが案外好きなのだろうか。

女友達と休日昼に遊んだ

大学時代のアルバイト仲間だった女友達と、銀座で遊んだ。集合は11:30、オーガニックランチが食べられるレストランで、だ。
私と友人は会うなり近況を語り合い、ひたすら食べた。結構ボリューミーな内容だったが、その後少しウインドウショッピングをしてすぐにまたお茶という名目でクレープを食べた。お腹は空いていなくても、女友達と出かけたならおしゃべりに美味しいものはつきものなのである。二人でクレープと紅茶をのみ、それらを平らげてからもしばらく座ったままおしゃべりを続けた。内容は、夫との夜のこと(下ネタ)や、女性特有の体の問題について。30歳にもなると、体の悩みはどうしても出てくる。彼女が「最近白髪が出てきた」というのを聞いて、私も人ごとでないと思った。確実に、年々、老けていくのだ。
私もほうれい線や肌のハリについて、最近密かに悩んでいる。顔の造形はもとより、その土台の部分が目に見えて衰えていくのを感じる。抗えない。どうしたって老いていくのだ。それなら、体に良いもの、肌に良いものを食べるに限る。好きなものやお菓子ばかり食べていてはいけないのである。私はそれを思いながらも、なかなか行動を改善することができていない。早く気づいて、早く行動に表すことができる人が、あとあと笑うのだろう。早く私もそうしなければならない。自分に言い訳ばかりして甘やかしたとしても、結局自分にツケが回ってくるのである。

そうして私と友人はクレープ店を出た後、百貨店のコスメ売り場を回った。友人はRMKのアイシャドウを買っていた。春らしく明るいベージュに、綺麗なパールと細かいラメが入っている素敵なアイシャドウである。私も何かリップでも買おうと思ったが、買わなかった。すでに春のものを買っていたからか、特段欲しいと思うものがなかったのだ。もし買い物をするなら、綺麗な色のスプリングコートなど服が欲しいと思うが、今月はあまりお金を使いたくないのも正直なところである。そんなわけで私は今日は買い物を我慢できたが、明日夫ともし出かけたら、何か買いたい。それこそ、春らしい綺麗な色のものを。本当はバッグとか欲しいのだけれど、高くてとても手が出ない。貯金をしなければ。

転職失敗/行動すること

昨日、転職希望の会社へ面接を受けに行った。その結果がさきほどメールで来て、不採用。残念だが、今いる会社にもそこまで不満がない。もちろん、今回受けた会社は憧れの会社で、書類が通って本当に嬉しかったが、まぁしょうがないかな、とそこまでショックも受けずに済んでいる。
こうしてひとつ結果が出たのだし、次なる目標に向かって動かねばならない。小説。脚本。やることがない、退屈だ、なんてのは単なる思い込みだということはもうわかっている。実際、今の私にやることはたくさんあるのだ。それを片っ端からやっていく。ただそれだけのことである。今回の書類応募だって、私が動いたから発生したイベントだ。動けば、周りも動く。動いたほうが楽しいから、私は次の目標を今日中に決めるのだ。

夫はというと、先週末、私を別宅に入れてくれた。夫もまともに部屋にいたのははじめてだろう。届く荷物を受取るための目的だったが、私はなにもせず、遊びに行っただけ。夫は一人暮らしの部屋を自分の思うインテリアで作り上げるのが楽しそうだった。楽しそうな夫を見たり、部屋に入れてくれることだったり、私は嬉しかった。夫は私と一緒に帰ってきたので、まだ別宅でひとりで夜を過ごすことはしていないのだけれど、夫はすでに「寂しい」という気持ちが芽生えつつあるというので、私はちょっとだけ安心している。一人暮らしの方がたのしくなってしまったら、という不安が消えることはないのだけれど、日常生活のなかで私が一緒にいることにメリットを感じてくれているのであれば、それはとてもうれしいことだ。

さぁ、応募する賞を決めて、作品作り!

「美味しいよ」

いつも通り、会社帰りに夕飯の支度のためスーパーに寄った。
献立は、電車のなかでクックパッドをみて、ざっくりと決めておいている。昨夜の残りの材料を生かすことを考え、まずナスのそぼろ丼は決まっていた。他、初挑戦の春巻き。揚げ物自体初めてなので失敗するリスクはあったが、結果的に大成功。自分で食べても美味しかったし、夫も「これ美味しいね」と言ってくれた。見た目も良くできて、大満足だ。思い切って挑戦してよかった。
夫は、私の作る食事をよく褒めてくれる。私はそれがとても嬉しい。作ったものを食べてくれる人がいるということは、素晴らしいことだ。時間をかけて作っても、食べるのはあっという間。自分一人が食べるためとなると、どうしてもいい加減になってしまう。

夫が別宅暮らしを開始したなら、私の食生活はますます悪化するだろう。今ですら、好きなものやお菓子ばかりでろくなものを食べていないのに、夫の目がないとなるとどんどんひどくなるに決まっている。しかし、食生活をきちんとすると、肌はもちろん体の調子が良くなるばかりか、精神面にも良い影響がもたらされるのは経験上知っているので、ここはひとつ、努力するべきだと思っている。一人であっても、きちんとした食事を用意し、丁寧に大切に食べる。心身共に健康になって、いいだろう。

明日は夫の別宅へ初訪問。明るく、前向きに、お邪魔しよう!

本音

私が夫の態度に明確な変化を感じ出してから、約半月が経った。

一昨日の夜、ホルモンバランスの乱れからか、別宅暮らしが始まることの話題で泣き出してしまったことがあった。深夜2時までふたりとも起きていることとなったのだが、そのときも夫は私を咎めずに話に付き合ってくれた。「眠いし、面倒くさいと思うなら無理してかまわなくていいから」と言う私に、「必要なことだと思うから、自分からこうしているんだよ」。
次の日も夫は態度を変えずに接してくれた。帰ってきてからも、だ。

思い返せばその話題のなかで、夫は「(新しい暮らしを楽しみにするような)そういう気持ちでもなくなってきてるんだよなあ」と言っていた。「すでに寂しい」とも。夫の口から、私と離れることで寂しいだなんて、本当に、思ってもなかった展開である。

私は夫に、「ひとりの生活のほうが良くなってしまったらと思うと不安だ」とか、「またいつか前のような冷たい態度に戻ってしまうのではないかと、優しくされても喜べない」とか、本音をつい打ち明けてしまった。夫は、「そんなことはないと思う」と言ったが、どうだろう。私はわからない。夫がひとり暮らしの気楽さ、通勤の楽さなどから、私との生活を比較してどう思うのか、怖い。
夫はただ、「悲しいこと考えないでいいよ。この家もとても大切だよ」、「以前は余裕がなかった。冷たい態度をとってごめんよ。もうあんな態度をとることはないよ」と優しく言ってくれた。

そう、夫はとても優しくなった。
付き合っていたころ、結婚したばかりのころに戻ったかのようだ。結婚後しばらくして冷たい態度に変わってしまって数ヶ月は、「これが本当の夫で、以前の優しかった夫は、無理して作っていたものだったのかも」と思っていたが、やっぱり、夫はこういう人なのだと思うと少しホッとする。私はこんな夫が好きだったのだから。
歩くときも、手をきちんと握ってくれる。寝る前のキスも、ちゃんと表情がある。表情も言葉もやわらかい。私は、今の夫が大好きだ。安心はまだ、していないけれど。

夫が別宅暮らしを本格的に始めるのは、いよいよ来週から。どう変わっていくのだろう。私も、夫も。
夫が言うように、「今後ふたりで暮らしていくためのきっといい結果につながる」のなら、会えない時間が増えてもお互いを思いやれ、お互いの大切さに気づき、いい感情が生まれる機械になるのだろうか?
もしも夫の別宅に反対したとして、夫と過ごす時間はこれまで通り維持できたとしても、お互いの関係が悪化するのなら、一緒の時間が多いからと言って良いわけではない。でも、さみしい。さみしいな。

距離を取る

一昨日の夜、寝る前に夫が言った、「明日の夜はできるよ、次の日余裕があるから」という言葉。そう言って結局その夜もしたのだけれど、昨日も私は期待してしまって、繋いだ手を弄んでしまった。もちろんその動作で、私が期待していることを夫は察知する。それで夫は、「昨日言ったこと覚えてるよ。でもなあ」とあまり乗り気でない様子。でも、流れでそのまますることになった。
手を弄んでいるときから、薄々感じてはいたのだが、今は強く思う。そうするべきでなかったと。

夫に対して、私からのアプローチはどんなものでもよくないからだ。
手を弄ぶというのは、不要なアクションであった。猛省している。
夫との距離が詰まりつつある気がしてよくないと思い、行くか悩んでいた友達の誘いを受けることにした。明日の夜は友達と食事に行くと決めた。
また、今日帰宅後は、PCに向かおう。夫の方を向く時間を減らそう。こちらからのアクションをとにかく減らすのだ。

距離が近すぎる、とは、夫に対してはじめて思った。
この感覚は、今後大切にしていくべきだろう。